そろそろ白髪対策!でも何をすれば?「対策編」

今回は「白髪」のお話です

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モデルさんはハイブリーチです

「白髪」については諸説ありますが、覚えておきたいキーワードとしては4つ


  • ・チロシン(チーズや大豆に含まれるアミノ酸でチロシナーゼにより黒髪の色の元となる)
  • ・活性酸素(体内で発生する必要でもあり悪でもあるもの、白髪の原因にも加担している)
  • ・35歳前後から(この頃から「髪質」自体も変わってくることが多くパーマやカラーも美容師側の工夫が必要になる)
  • ・ストレス(活性酸素を誘発し、毛細血管を萎縮するので血行も悪くなる)

「原因」についてはこれらのキーワードと「白髪」を組み合わせて

検索していただくとたくさん出てきますので今回割愛しまして

*サロンではご説明させていただくこともございます

「生えてきた白髪」に絞って対策を練ってみたいと思います

サロンでもコミュニケーションの時に

ちょいちょい出てくるキーワードでもある

「最近白髪が・・・」

気になりますよね

そこで「出始め」から「ある程度の比率」になっている場合までの対策を

お話できればと思います



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年代別髪の悩み順位

「出初め」

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出初めの定義は「全毛髪中の5%以下が白髪である」状態と言われています

100本中5本が白髪ということですね

主に「30代」以降に現れ始める傾向にあります

こう考えると[es]の場合、

サロンのお客様の「ほとんど」がここに入るのではないかと思います

しかしこの時期でいわゆる「白髪染め」は全く必要がありません

「白髪」の目立ち度はまだまだ高くはないので

許される範囲での「明るさ」をキープしてあれば結果「白」は目立ちませんし

低いトーンのファッションカラーでも白髪は「うっすら」染まりますので

通常のカラーで問題ありません

又、ハイライトやローライトを入れることで

ファッション要素を高め、見る人の視点をずらしたりすることもお勧めです

それ以外では対策として幾つかの提案をさせていただいています


・「抜く、または切る」

「は?」というお声も頂きますが、「まだ数えるくらいの本数」の方の場合

この方法がこの段階では一番オススメです

「抜いたら増えるのでは?」というお声も頂きますが、これは迷信です

お任せいただければこの作業、

カットの時にでもサロンで承ります

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・「1本染を行う」

これはサロンで行うテクニックの一つですが

「分け目などの見える範囲の浮いてきてしまう白髪数本」が

嘘みたいに見えなくなります^^

使用薬剤は専門のものを使用し

特殊なテクニックを使うオリジナルメニューとなります

白髪の出始めの方の場合、このテクニックにより

全体的には今までと同じ「ファッションカラー」で対応できます

+¥500にて

是非ご相談くださいませ

・「プリンを放置しない」

髪は1ヶ月に約1cm前後伸びます

分け目があるスタイルの場合は1月経てば分け目を境に約2cmの黒い新生部が目立ってきます

2ヶ月では幅4~5cmのブラックゾーンが頭頂部にできることになります

つむじに関しては1月で直径2cmほどの円形に黒い部分が目立ってきます

根元が黒くて、境目から毛先側が明るい状態ということになります

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白髪の周辺が「黒」に支配されてくると

「白」が目立つのは言うまでもありません

元々の「髪色」が黒々している方ほど

あまり長期に放置することは見た目の観点からもお勧めしません

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割と気になってきた10%~20%以下

この頃になると「なかなか無視もできない」と言う方が増えてきます

100本中10~20本が白髪ということですね

主に「40代」以降に現れ始める傾向にあります

「そろそろ白髪染めに変えないといけないかしら?」との相談が一番多い状態です

もちろん


「プリンを放置しない」はマストです

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しかしそろそろ「抜く、切る」では追いつかなくなってきますので

やはり「ヘアカラー」による対応がメインとなってきます

お客様のライフスタイルにもよりますが

時代性も含めてあまりハイトーンのカラーを希望される方は

あまり多くない世代でもありますので

ファッションカラーとグレーカラーをミキシングして対応していくことが増えてきます

要するに「黒い髪」と「白い髪」の「差」を埋めていきながら

最終的に見える「明るさ」を探していくことになります

その明るさによって「表現できる色味」も変化してきます

最終的な仕上がりの明るさによる黒髪と白髪の関係を記しますと

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ざっくりこんな感じとなります

「明るめ」はファッションカラーによる染め

「中間」はファッションカラーとグレーカラーのミックス

「暗め」はグレーカラーによる染め

の特徴となります

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トータルバランスで考えれば

「品のある明るさで」

「白髪のカバー率もある程度あり」

「ファッションカラーのような色味のニュアンスは楽しみたい」

という要望に応えられるのは

プロによるミキシングカラーのみとなるので

ご自分で行うホームカラーなどはダメージの観点からもお勧めできないのが

このあたりの白髪比率の方となります

そしてこの頃から現れるもう一つの特徴は

「頭部の場所によって白髪の密集度が変わってくる」です

ヘアカラーの仕上がりはこの「白髪の密集度」によって

仕上がりが変化しますので

サロンでは場所によって薬剤のミックス比率を変えています

この点からもプロに任せていただくことが良い比率の方が多いとおもいます

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最低月に1度のカラーが必要な30%〜

この頃になると明るさや色味よりも「ダメージと染まり」を優先する方と

「白髪であること」を隠すのではなく「生かして楽しみたい」という方の

2通りに分かれてきます

100本中30~50本以上が白髪ということですね

ちなみに50%を超えると第3者からの印象は「白髪(ハクハツ)の人」となるようです

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まず「ダメージと染まり」を優先したい方へのお勧めとしては

「リタッチカラー(根元染)を低アルカリにミキシングした薬剤で行う」

「毛先の色味補正は塩基性カラーで行う」

「ヘナなどを使用する」

などがあります

仕上がりは比較的「暗め」の部類になるかとおもいます

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この頃になると毎月1回のカットカラーがマストになってきますので

サロン滞在時間もあまり長いとサロンへ通うこと自体が難しくなる方もいらっしゃいます

根元のカラーであれば短時間で負担の少ない新タイプの薬剤も出てきていますので

通っているサロンでご相談いただくとよろしいかとおもいます

ヘナに関しては[es]×[jill]では取り扱っておりませんが

パーマと併用している方はヘナ毛にもパーマ対応ができるサロンを見つけることが必要となります

*詳細は割愛しますが[es]は対応できますのでご相談くださいませ

次に「生かして楽しみたい」という方へのお勧めとしましては

再びファッションカラーがメインとなる染め方がお勧めです

キャンパスである髪の毛の大部分が「白」になってきますので

「色を楽しむ」という幅が

黒髪がほとんどだった頃と比べて

格段に広がることになります

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目的に応じて使用する薬剤やテクニックは

実に様々な方法があります

なにしろ長年向き合ってきた「白髪であること」を

隠すのではなく楽しむわけですから

気分が解放され、

気持ちが変わってきます

ここが一番大きいかもしれませんね^^

ということで、

今回は白髪について書かせていただきましたが

まだまだ掘り下げてお伝えしたいことはたくさんあります

[es]×[jill]スタッフが続けております

毎週木曜朝の座学勉強会では

こういった「お客様へのご提案」を含めた

微細な「科学」から

繊細な「心理」まで

をメインで行っておりますので

あとは是非サロンスタッフに聞いてみてください

きっと知らなかったことがたくさん聞けるとおもいます

ご予約はこちらからぞうぞ