
目の前の現実と、そのロジック
この日行われていた「懇親会」という名の非公式セミナー
この全国規模のグループに
昨年は私上村が参加
今年はNEMA-D、MACO、EGUCHIの3名が1年を通して参加、学んでおります
「次世代の美容師教育者を育成するために設立した独立教育機関」
「デザインの為のケミカルを学ぶ場所」
「美容師虎の穴」
通称「SSA」
沖縄県内でのSSAの先輩には
豊見城 AUBEのオーナー宮里さんや
読谷の hair room botanika のオーナー川名さんがいらっしゃって
スタッフ共々色々と勉強させていただいております
そしてその「本校」の門を私も叩くことになりまして
熊本へと行ってまいりました
乗る予定で予約した新幹線も
なぜか福岡空港へ着く2時間前に出発しておりまして
相変わらず電車が嫌いなことを再確認しつつ
自分が悪い
熊本まで迎えに来ていただきました先輩に電話で誘導してもらいつつ
2時間待たせてしまってすいません
なんとかつきました初熊本
うどん屋さんはもちろん閉店時間
2時間前に着いているはずでしたので
気を取り直して翌日
市内にある本校会場へと向かいます
セブンイレブン沖縄にはいつくるんでしょうか
代表の有本さんはSSAの代表でもあり
本校はここで授業が行われます
会場内と授業風景は
BLOGの為であれば撮影OKということでしたが
とてもそんな空気ではございませんでして
美味しそうなシャンプーバーの写真を撮るのが精一杯でございました
様々なサロンの現場で
お客様一人一人に
日々生まれている「ヘアデザイン」
その「デザイン」が生まれるまでの間には
「髪そのものが持っている特性」や
「イメージした女性像」や
「求める毛束1つの質感」や
「カールの形」や、「色相」や「艶感」や
そこに「蓄積されたマイナスの要素」や
「残された毛髪の体力」などの情報を瞬時に取り込んで
美容師側が「ベスト」と思えるものを
「提案、施術していく」というプロセスがあり
美容師はその間、本当に色々な事を考え
常に状況判断しています
そうして仕上がった「ヘアデザイン」
いわゆる提案した「結果」が
「なぜそうなったのか?」
そこには必ず
「ロジック」(論理)が存在し
そこに「なんとなく」は存在しません
必ず「理由」があり
現場で出た結果は「真実」です
SSA本校の門を私が叩いた理由
それは
自分が「現場で日々出している結果」と
その「ロジック」を明確に理解して
「次のヘアデザイン提案に生かしたい」
「スタッフにもそれを伝えたい」という
とてもシンプルな理由でした
まぁ、人の「感情」や
「愛」や「恋」なんていうものには
「ロジック」があるとは思いません
そこは「謎」のままでいいのかなと
授業中はそんなことを考える余裕もなく
夜は沖縄同様の「非公式セミナー」の場へ
ラストの熊本ラーメンまで
ガッツリ参加させていただきました
第一回目の今回に参加したことで
また新たな出会いもたくさんあり
これから1年間熊本に通うことになるのですが
「自分はなぜ美容師をしているのか」
「自分はなぜ生まれてきたのか」
「自分が新たなる命を生み出した意味」
そんな「ロジック」も少し見えてくるかな?と
熊本のアーケードの天井を見上げながら
そう感じました
そして帰りは見事にストレートで福岡空港へ到着
「福岡と言えばカレーでしょ」と
よくわからない理由をつけて空腹を満たしつつ
梅雨明けの沖縄へと帰って来ました
なんだかんだと
沖縄は最高です
ということで?
なにやらYouTubeを見ながら
盛り上がっているスタッフたち
聞けばなんと!この男
RYU-HEYくんはこう見えて
剣道全日本選手権で2位だったそうで
その試合がYouTubeで観れるらしく
盛り上がっていたそうでございます
見かけによらないとはまさに。。。
しかし試合は確かにカッコイイです
興味のある方いないと思いますがは是非
スタッフに聞いてくださいませ
そして今回も差し入れでございます!
夏らしいカラフルな差し入れが
たくさん届いております
いつもありがとうございます!
美味しく完食いたしました^^