
SUSTINO(サスティノ)
新年あけましておめでとうございます。
今年4月8日に満10才となります[es]×[jill]、
さらにみなさまに必要とされる無二の存在となれるよう
努力してまいります。
年末にSAYAKAさんから、
「年越す前に髪染めて」と命令され頼まれて、染めたのですが、
とてもとても頭皮が滲(し)みやすいSAYAKAさんはいつも「我慢」しているそうです。
そのSAYAKAさんが、
今回頭皮に薬剤を塗っても「滲(し)みなかった」という事件が発生。
今日はその時に使用した最新ヘアカラーのご紹介です。
頭皮への刺激が大幅に少なくなった画期的なカラー剤の開発に成功。
その名は「サスティノ」
中野製薬さんから発売されました。
基本的にはグレーカラー(白毛対応薬剤)なのですが、
ファッションカラーにも使用しております。
「2剤がヘアカラーを変えた」というキャッチフレーズではありますが、
これは、
通常の2剤が「水ベース」であるのに対して、サスティノは「オイルベース」であることが違いとなります。
しかし、1剤も含め非常に優秀なカラー剤に仕上がっております。
[es]×[jill]では年末にもお話しさせていただいた通り、
10ブランド以上のカラー剤を使いこなす知識とテクニックを
磨き続けておりますが、この「サスティノ」の特徴は、
「W/O型(油中水滴)エマルションを採用」により
O/W型(水中油滴)エマルションである第1剤の組成をその第2剤に最適化するという独自の技術により、新たなヘアカラー用新規基剤(ハイブリッドベース)を開発したことにあります。
つまり「沁(し)みない」ということです。
実際にサロンでも、施術中に刺激を感じなかった人が95%、
施術後の違和感を感じなかった人が99%という結果が得られています。
そしてさらに、
昨今色々と物議を醸し出しておりますアレルギー問題の主役になりつつある「ジアミン」ですが、
その中でも最も要注意な「PPD(パラフェニレンジアミン)」に関しても「無配合」となっております。
「PPD(パラフェニレンジアミン)無配合」
配合する酸化染料についても、「パラフェニレンジアミン」を無配合にし、コンフリーエキス(保湿成分)を配合するなど、お客様にとってより快適なヘアカラー施術に配慮したカラー剤となっている。
つまり、「アレルギー反応が出にくい」ということです。
だからと言って、「頭皮に極力つけない塗り方」は継続しております。
*SAYAKAさんの場合はある意味実験的に頭皮につけました
これまで「頭皮や髪に優しいタイプは染まりがいまいち」ということが多かったのですが、
そこに関しても非常に優秀に仕上がっている印象です。
2つだけきになることがありますが、それは、
- 色数が少ない
- 明るさに限界がある(最大9Lv)
ということです。
しか〜し!
1、に関しては今年から新色が次々とでる(らしい)との情報ありです。待ちましょう。
2、に関しては、[es][jill]は伊達に10ブランドも使用しておりません。しっかり「明るくする方法」心得ております。
問題解決です。
ぜひ、
ヘアカラーによる皮膚刺激を気にされる方や、
年齢を重ねるにつれて肌の変化を感じている方など、
ヘアカラー施術に不安を感じているお客様にはお試しいただきたいと思います。
ということで、差し入れでございます!
ありがたい!
全スタッフ本気で救われております。
この場をお借りしまして、
本当にありがとうございます!
そして、
年末にもお伝えしました
2019.1.19からスタートします、
[es]が新たに立ち上げた新ブランド
[es-clothing]
の準備も着々と進んでおります。
こちらに関しましては
代表ブログでもう少し触れておりますので、
お時間が許すようでしたらぜひ